思わずヨダレが出ちゃう映画TOP3
もうすぐ年末。
師走のこの時期の寒さはなんとも食欲を倍増させる気がするのは私だけでしょうか。
なに、ワタシ冬眠でもするのかしら?というほどとにかく食べたくなる。
やっぱり人間も動物なのだ、、と思い知らされる季節。
2014年は働く環境が変わったこともあり、
家での仕事が増えたので、朝昼と料理をする時間が増え、
冷蔵庫のお掃除的な材料での時短料理のレパートリーも自然と増えた。
とある日の朝、
スクランブルエッグとトーストに、ガーリックキノコのサラダ
とある日の休日ブランチ
卵とオリーブのサラダに、ミートボールパスタ
とある日のずぼら和食、
おにぎりと野菜炒めに巾着たまご(上)、ちくわ炒めとネギたま奴っこ(下)
とある日のずぼら晩ごはん(ほぼ夜には出掛けてしまっているけどw)
茄子のミートソースパスタ
最近では料理をしている時間が、私にとっての脳内バスタイム。
「あー、昨日はこんなことがあったなあ」
「今日の予定は、、、」
と起きてすぐに1日の始まりをキッチンで迎えると、頭がスッキリする。
私の日常は、映画・音楽・小説の世界から何かを得ることが多い。
それは、趣味趣向、恋愛観、価値観、人生観、ファッションに至るまで本当にすべてのことにいえる。
だいたい映画を観た後は、気になったこと、心に残った何かについてひたすら調べてみる。
おかげで、映画の舞台となった時代の背景や歴史、世界の文化、哲学者たちの偉大な言葉や、教訓。音楽やアーティスト。郷土料理の作り方や食べ物についてまでなんとなーくではあるが知ることが出来る。
なんとも贅沢な、二度おいしい映画の楽しみ方だと思う。(根っからの引きこもり体質w)
レミーが作るラタトゥイユを観た時にはあまりに美味しそうで、
映画を観た後に、ラタトゥイユのおいしいお店に連れて行ってもらった思い出がある。
ということで、
今日は、思わずよだれが出ちゃう映画TOP3をご紹介。
第3位 『レミーのおいしいレストラン』のオムレツ
あらすじ>>
レミーはフランス料理のシェフに憧れるグルメなネズミ。
料理が苦手なシェフ見習いのリングイニ。
二人は華の都パリでひょんなことをきっかけに出会う。
その出会いがフランス料理界を揺るがす大事件を巻き起こす...!
そこはラタトゥイユじゃないのね、というツッコミが聞こえてきそうですが。笑
レミーがある朝、リングイニに作ってあげる朝食。
シンプルなオムレツなのだけどこれがまた、ふっくらしていて焼き目も抜群。
パリに行った時、ホテルの朝食で出たオムレツも美味しかったけれど、
こんなにふっくらしっとりしていたかしら?と思うくらい完璧なオムレツ。
CGとはわかっていますよ、もちろん。笑
ああ、思わずよだれが。。
第2位 『ヘルプ~心が繋ぐストーリー~』のフライドチキン
あらすじ>>
1960年代のアメリカ南部。故郷に戻った作家志望のスキーター(エマ・ストーン)は黒人メイド(ヘルプ)を差別する白人の人々に疑問を抱き、取材を始める。
メイドのエイビリン(ヴィオラ・デイヴィス)はスキーターの取材を断り続けるが親友のメイド、ミニー(オクタヴィア・スペンサー)に起きたある事件をきっかけに協力するようになる。黒人差別の根強い地域・時代で、彼女たちの“心の声”は全く聞き入れられない...はずだった!?
メイドのミニーの得意料理だったフライドチキン。
フライパンの中で、じゅわ〜っとゆっくり揚げられるチキンに思わずヨダレがじゅわ〜です。笑
物語の中でも、このフライドチキンは重要なエピソードとなっていたり。。
お話自体も心温まる感動ストーリーです。
観終わった頃には、ミニーのフライドチキンが食べたくなるはず。
第1位 『食べて、祈って、恋をして』のピッツァ
あらすじ>>
ニューヨークでキャリアウーマンとして働くエリザベス(ジュリア・ロバーツ)は、離婚と失恋で相次ぐアンハッピーな出来事に疲れ切っていた。
すべてを捨てて自らを探す為、イタリアでは食の快楽を追求し、インドのアシュラムでは精神力を高めるべくヨガと瞑想に励む旅をする。
そして、最後に訪れたインドネシアのバリ島で、彼女の人生を大きく変える出会いが。。
ジュリア・ロバーツの大きい口でガツガツと食べ続ける姿は
体重計と睨めっこしがちな女子にとっては、羨ましい限り。
であると同時に、その食べっぷりを見ていると多幸感すら覚えます。笑
"I'm in love. I'm having a relationship with my pizza."
私恋してるの。次の彼氏はピッツァに決まりよ。
「イタリアに来て4.5キロも太ってしまったわ」と落ち込み、
ピッツァに手をつけない女友達に、エリザベス(ジュリア・ロバーツ)が言うセリフ。
さらにこのあと、
「これ食べたら、1サイズ大きいジーンズを買いに行きましょう」
なんてユーモア溢れるセリフ回しで、観ているこっちも清々しい気分。
これ以外にも、ワインやらパスタやら出てくるもの全部がおいしそうで、ヨダレどころかお腹もぐうっとなり出しそう。
1位はやっぱりそうなりますか的な映画「食べて、祈って、恋をして」だったのが
ちょっぴり悔しい。笑
映画の中に出てくる食事はどうしてこうも美味しそうに見えるのか。
フードコーディネーターなどスタッフさん、カメラマンの技術もさることながら、
役者さんの演技が隠し味となって、さらに美味しく見せているんだろうな、なんて考えてみる。
思わずヨダレが出ちゃう映画TOP3、
まだまだ他にもありそうなので、見つけたらまた書こう。
ああ、なんだかお腹空いてきちゃった。
最後にちょこっと番外編!
思わずヨダレが出ちゃう映画TOP3 デザート編
食後にはデザート♡ということで画像だけでTOP3をご紹介♫
第3位 『ハリーポッター』ホグワーツのデザートたち
第2位 『マイ・ブルーベリー・ナイツ』のブルーベリーパイ
第1位 『リトル・ミス・サンシャイン』オリーブが食べるチョコアイス
ああ、ほんとに、おいしそう。(我慢我慢我慢我慢...)